INTERVIEWNo.3
プレイヤーとして、
ずっと現場で開発を続けていたい
- 開発エンジニア(プログラマー)
- 2021年入社 E.I
開発サービス課 第4グループ
電子情報技術科
現在の仕事内容は?
現在は、お客様が管理されているデータの抽出・整備業務を担当しています。
専用のOracle SQLを使用してデータを抽出したり、ツールの修正や追加開発も行っています。
たとえば、「IPアドレスが分かれていた」などの状況に応じて、処理内容を調整したり新たにツールを作成したりします。
使用する技術は、VBSやVBA、C#など多岐にわたります。また、バッチファイルを用いた自動処理なども担当しています。
学生時代は短大で電子情報を学んでおり、そこでの知識が今の業務にも活かされていると感じています。

SSKに入社を決めた理由
もともと「ものづくり」に関わりたいという思いから、IT業界や製造業など、さまざまな分野を視野に入れて就職活動をしていました。アプリ開発などにも興味はありましたが、なかなか一つに絞ることができず、悩んでいた時期もあります。
そんな中で、SSKはジョブローテーション制度があり、ひとつの分野にとらわれず、さまざまな仕事を経験できることを知りました。
実際に入社してからも、知らなかった世界に触れる機会が多く、自分の視野がどんどん広がっていると感じています。将来的にも、プレイヤーとして現場で活躍し続けたいという気持ちがあり、管理職ではなく、お客様と話しながら一緒に開発を進めていけるよう
な仕事にやりがいを感じています。
SSKの魅力、強みは?
やはりセキュリティに強みがある点だと思います。
特に、SOC(セキュリティオペレーションセンター)と脆弱性診断センターを自社で持っている企業は多くないので、その点は大きな特徴だと感じています。実際に、セキュリティに関する専門的な知見やノウハウが社内に蓄積されており、学べる環境が整っているのも魅力の一つです。
仕事のやりがいを感じたことは?
学生のころからITの勉強はしていましたが、実際の業務として経験してきたわけではありませんでした。
入社してから、学んできた知識が実務の中でつながり、少しずつ「使える力」になってきた実感があります。
あくまで土台だった知識に、経験という“実”がついてきたようで、自分の中で成長を感じられるのが嬉しいです。

入社時までに身に着けておけば良かったと思うビジネススキルは?
コミュニケーション能力がとても重要だと感じています。
中でも「自分の考えを言語化する力」は、日々の業務で欠かせません。
わからないことがあったとき、すぐに聞くのではなく、まずは自分なりに理解しようとする姿勢が大切です。
IT業界では会社ごとに使う言葉や慣習が異なるため、自分の状況や考えを正確に伝える力が求められます。
そのためにも、日頃から「物事を整理して、わかりやすく話す」ことを意識しておくと良いと思います。
SSKの会社の雰囲気は?社員はどんな人?
社員の皆さんはとても優しくて、面倒見の良い方が多いです。休日にご飯に連れて行ってくれることもあり、居心地のいい雰囲気だと感じます。
たとえば、私が日ごろ「ミスドが好き」と話していたら、年末にみんなでミスドに行ってドーナツをたくさん食べて、そのあとラーメンまで食べに行く、なんていう楽しい時間もありました。
趣味は?
音楽が趣味で、BUMP OF CHICKENやEd Sheeran、Ariana Grandeなど、ジャンルを問わず色々聴いています。
大学時代に英語の勉強をしていたので、洋楽をよく聴くようになりました。
また、ボカロ曲も好きで、耳コピしてDTM(デスクトップミュージック)で曲を作ることもあります。
最近ではYOASOBIもよく聴いています。
ゲームも好きで、特にファイナルファンタジーのオンラインでは、パーティーで壁役を担当して楽しんでいます(笑)。